知らなバース「#ShibuyaClearing」　ちち

#ShibuyaClearing.zip

model ちち
80枚、　jpeg形式

知っていたはずの風景が、今日も少しずれている。
あなたも知らなバースに訪れませんか。

これは除霊のレシピ。白い服で渋谷を除霊する
　火を灯し、煙で撫で、シャッターで封じ込める。
　燃えたのは渋谷の影か、あなたの潔白か──。

manimaniumの知らなバース撮影へようこそ。

この撮影、怖くありません。
でも安心も保証しません。

もしあなたの知らなバースが
うっかり写ったとしても大丈夫。
誰にもバレません。
ただ、あなたの中には残ります。

“映え”より”ばれ”。
知らなバースは、そういう場所です。

しらなバース［知らなバース］
《名詞｜manimanium用語》

manimaniumが撮影中によく生成する次元のひとつ。
現実ではないが夢でもない。
撮影後、「本当にこんな空間あったっけ？」と問われるが、それが“あなたの中にあった景色”である可能性が高い。

【例文】
・知らなバース、2回目で慣れたかと思ったら全然だった。

【類義語】
・現実逃避（ただし帰ってこれない）
・夢日記（カメラで撮れるタイプ）
・自我のくしゃみ